chromebook を使っている
4月頭からノートPCを変えまして、HPのchromebookノートPCを使っています。
理由としては2つほどあって、
①スマホがアンドロイドをずっと使っていること
②グーグルドキュメントで文書作成するのがノートPC利用のメインだったこと
です。
Microsoft Wordを使っていたのです、以前は。でも、なんかいか固まって、文書が吹っ飛ぶ事件を経験して依頼、そんなことが起こらないグーグルドキュメントに乗り換えました。グーグルドキュメントは、出先で、いつでも文書確認ができるし、管理がクラウドなので楽ですよ。でも、WindowsでGoogle使うのは相性悪いし、なんか動きがもっさりしてました。それで、買い替えたんです。前のがボロかったのもあるけど。
chromebookは、その名の通りGoogleのOSなので、アンドロイド使っている、Googleアカウント持ってる、Googleアカウントでドライブやドキュメントを使っている自分にとっては相性がよいみたいです。
基本、文書作成と動画視聴(というか、作業のBGMとして聴いてる)くらいしかしないのですが、めっちゃ軽快で最高です。サクサク動いてくれます。後、値段が安い。僕が買ったやつはアマゾンで3万円切ってました。
アプリとか拡張機能使って、Microsoft Wordもオンライ版が使えます。他にもいろいろと拡張機能があるらしいけど使いこなせてなさそう。。
よくわからんけど、買い替えてよかったと思います。いまのところは。
最近ジョギングしてるよ
走ってるよ
最近は週末の夜、暗くなってから1時間くらい、距離にして10kmほど走ってる。
冬の寒い時期に走り始めたのでずいぶん暖かくなっていい気分です。
走り始めた当初は、5kmも走れなかったのですが、15kmくらいまでは走れるようになりました。ペースは1キロあたり6分くらいです。
目標
走っているのは、山登りにいって長い距離を歩ける体にしたいからです。なので、なにか明確な目標はないです。
以前は、筋トレをずいぶんやっていたのですが、今はやってません。おかげで体は軽くなってます。ただ、馬力はないです。どっちがいいかはわかりませんが、そんなに重い荷物を持つわけでもないし、走ってるほうが山にいったときにいいかもしれないなあとは感じているところです。
真夏になっても走る
暑くなってサボらないように一応宣言しておく(笑)
『日本の名著』 桑原武夫編
この本は50冊の日本の近代の名著を紹介している。これらの本を読むのはなかなか骨が折れるだろうと思う。
冒頭の「なぜこの五十の本を読まねばならぬか」という章が日本の近代の名著を読むべき理由を述べているが、この文章は破壊力というか、迫力を感じる。「人間は虚無から想像することはできない。今現にあるものをふまえて未来を作るほかはない。ところでその現在は、好ましいものであろうと、いとわしいものであろうと、それはまた過去に規制されつつ生まれたものである」という冒頭はこの本が最初に出版されてから50年以上たった今も通ずるものがあるのではないか、と感じた。
自分も、これら50冊を全部読める日が来るだろうか。
愛宕山登った。
嵐山駅~愛宕神社~いろいろあって~下山
2018年の12月前半に登ってました。私が登った時はまだ雪が降ってなかったので、歩きやすかったです。そうはいっても頂上では氷点下の気温だったので寒かったし、風が強いのもあって、くそ寒く感じました。
・嵐山駅(阪急) から出発
5:53 出発
馬鹿ですね。暗かったです。まだ暗かった。。
登り口は、清滝のところで、表参道から登るので、まだ暗い中嵐山の竹林を抜けて(怖かった)明るくなるころには六丁峠を越えていきます。愛宕山に行く前からなかなかハード。
・清滝 7:15くらい
やっと、愛宕山に登り始める。
この時間でも上から下りてくる人がいて驚く、皆さん朝が早い。
・愛宕神社に到着 8:25くらい
つかれた。お参りしてお札をいただきました。
・まっすぐ来た道を戻ればいいのになぜか、高山寺付近に降りたいために峯山を目指して歩き始める。 8:40くらい
・いろいろあって、5kmくらい進んだところで、松尾峠もすぎて峯山までもう少しのところで登山道が気が倒れるなどして進むのをあきらめる。すでに愛宕神社から5㎞以上、時間にして1時間以上歩いている。おい。。。
・再び愛宕神社 11:50
疲れました。無事に戻ってまいりました。
戻れたことを神様に感謝しました。
長いこと休んで下山です。
・下山の途中でおなかが痛くなる。
やばい、でそうという状況で表参道の半分くらいを下りました。できるだけ早く、しかしおなかには振動を与えないように。
・清滝 13:20くらい
なんと、駐車場横にきれいなトイレがありまして、助かりました。ほんと、感謝です。
・清滝バス停から阪急嵐山駅へ
ほんとは歩くつもりだったけど、しんどいのであきらめた。
反省
写真が少ない(歩くのに夢中すぎ)
おなかの調子を整える(トイレあってよかった)
歩いた距離=30㎞
累積上昇=2028m
累積下降=2007m
『憲法で読むアメリカ史』 上下 阿川尚之
憲法制定以降のアメリカ史を、最高裁判所の下した憲法判断をもとに、それに関係する、その判決の背景にある社会的、経済的な問題を考えていく。
アメリカ史では、特に南北戦争と奴隷問題は、かなり長い間、争点として存在しているように思われる。南北戦争の当初は、その目的は連邦制の維持であって、奴隷解放が目的とされたのは戦争が始まって以降のことであった。連邦制の中で、南部の州と北部の州では産業構造がことなるので、経済政策で利害が異なる。この対立から、連邦を離脱しようとする南部対それをさせたくない北部、という構造だった。
憲法制定当初は、最高裁が違憲審査権を持っていると憲法の条文はなかったというのも驚きではある。憲法制定時の経緯がその理由となるのだが、なんとも不思議な国だと感じる。
連邦最高裁判事の個性も豊かである。この部分は面白いと思う。日本だとだれがだれかよくわからないし、最高裁長官がだれか知っている人はほぼいない。アメリカでは、大統領が指名する、それを上院が認めるか認めないかと審議する。大統領は、共和党なら保守派の判事、民主党なら左派の判事を指名する。9名の判事の構成が保守派優勢か、左派優勢か、によって判決の傾向も変わってくる。
アメリカの歴史と裁判所の役割について、詳しく知れて興味深かった。
『カロライナの殺人者』 デイヴィッド・スタウト
1944年のアメリカ南部で、黒人少年が白人少女を殺人した罪で死刑となった事件。190年代になってから、新聞記者として働いていた会社が倒産して、無職となったその少年の甥が、その事件の真相を探り始める。
その黒人少年は、殺人罪で死刑となったが当時14歳。陪審制度があるアメリカで、南部、犯人は黒人、という状況下で、適切な捜査とか裁判が実現できていたのか。恨みと差別的感情があったのではないか。たぶん、あったと思う。前半部分を読んでいる印象からも、登場する人の発言の節々にも感じられた。これが本当の本当かはわからないにせよ。
作品は二部構成で、第一部では少年が事件に巻き込まれて死刑にされるまで、後半はその甥が事件を調べることについて。第一部では1944年の南部アメリカがどんな空気なのかを感じる。黒人差別が根強く一部の人の間ではあったんだなあと感じる。全体を通して、重い空気感はあるけれど、いろいろと考えさせられた。第二部は何というか、主人公が頑張ってるな、以上という感じ。
- 作者: デイヴィッドスタウト,David Stout,堀内静子
- 出版社/メーカー: The Mysterious Press
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気まぐれに書いてみる
特に深い意味もないが、思い付きでアカウント作ってみた。
何かあったら書いていこうと思う。
自分の興味がある事柄は以下の通りです。
① 読書
② 山
読書については、いろんなジャンルを読んでるけど、ミステリとか、海外・国内の古典に当たるような本を文庫で買ってくるのが好き。ミステリも国内のはあんまり読んでない。そして、ほんとに最近の国内の本は全くと言っていいほど無知。
ベスト1位は、『レ・ミゼラブル』。その次は、『潮騒』三島由紀夫。
英語の原書もちょくちょく読んでいるが、最後まで読んだのは3冊くらい。
山については、年に数回行くくらい、そんな高い山に行くよりも1000mから2000mまでで、森の中を20㎞とか歩き回る、縦走するのがいい。そのためには、普段から体を動けるようにしとかないといけないので、割と継続的に運動はしてるので、運動するのも趣味みたいなもん。
ということで、これからは、読んだ文庫本の記録と、勉強のために読んだ本の記録を書き、たまに行った山の記録を付けていこうとおもう。